翔&春日との出逢い。 律が居なくなってから、早半年。 猫に飢えまくっていた高藤家は、御近所のノラちゃんたちにご飯をあげていました。 ある日、ノラちゃん達のご飯を買いに(だったと思うんですが。あれ?金魚のエサだっけ?)、 行きつけのペットショップに行きました。 店内をウロウロしていた時、里親探しの貼り紙を見つけました。 それが、生まれたばかりの翔&春日の里親募集の貼り紙だったんです。 『にゃんとかちてーー!!』と書かれ、めっちゃくちゃ可愛いちびたんが4匹、 まだ爪が引っ込められない状態で写っていました。 高藤、ノックアウツ。 他にもにゃんこの里親募集の貼り紙はあったのですが、コイツらに一目惚れ。 運命と呼びたいくらいでした。 後日、父上のOKサインも出て、貰う事が決まりました。 ただ、「猫は嫌だ」と言い続けるじいちゃんには、貰う事を内緒にしていました。 家に連れて帰った時、めっちゃくちゃ怒っていました。 ‥‥‥が、今ではそんなじいちゃんも、ちび達の可愛さに負けたのか、 笑顔を見せるようになっているようで、まあいい感じかなぁと。 実家のママは美人だったし、飼い主さんもとても良い人で、本当に貰えて良かったと思います。 ママに似て、シッポの長い二人。 どっちか片方が居なくなると、ミーミー鳴いて探しまくる姿や、 ご飯を食べる時に、器に足を突っ込んで食べる仕種。 トイレも一緒に入って、足が埋まる程掘りまくって用を足して、一緒に出てくる姿。 もう何をしても可愛い。 どんな大人になるのか、今からとても楽しみです。 |
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